写真家・服部恭平が、大阪・西本町のカフェ&ギャラリー「LE PRIEURÉ」にて写真展を開催する。自身が通うなかで魅了されたというその場所の「空気感」に呼応するように、新作を含む16点の作品を制作。4月29日(水)の初日には、嶌村吉祥丸を招いたトークショーも実施される。

「自分からも世界からも、近いようで遠い」写真の面白さ
服部恭平にとって写真とは、些細なきっかけで生まれるもの。しかし一度シャッターを切れば、それは自分から離れた存在へと変わる。その「自分からもこの世界からも、近いようで遠い」という感覚こそが、彼が写真に惹かれる理由だ。今回の展示では、LE PRIEURÉという特定の空間に飾られることを意識して選び抜かれた、全16点の作品が並ぶ。

西本未祐の「線」と共鳴するヴィジュアル
本展のグラフィックを担当するのは、服部氏自身がファンと公言する西本未祐。彼女は「線を置く」という手法でデザインを構築し、そこに現れたものをそのまま受け入れる。意図を超えた現象を許容するその姿勢は、服部恭平の写真に対するスタンスと深く共鳴しており、ポスターやヴィジュアルにもその純度の高いコラボレーションが反映されている。

初日限定のスペシャルトークショー
開催初日の4月29日(水)には、友人であり、第一線で活躍する写真家の嶌村吉祥丸氏をゲストに迎えたトークショーを開催。写真という媒体を通して二人が見ている世界や、表現への想いが語られる貴重な機会となる。在廊日については服部恭平のInstagramで随時更新されるため、作家本人の言葉と共に作品を鑑賞できるチャンスをぜひチェックしてほしい。

展示会概要
<会場>
LE PRIEURÉ ルプリュー
大阪市西区靭本町1-1-18
※カフェのご利用無しでご覧いただけます。
<トークショー>
4月29日(水) 17:00-18:15
登壇者 服部恭平・嶌村吉祥丸(写真家)
定員 25人
料金 2,000円
要予約 (ルプリューのInstagramのDMに①氏名 ②電話番号 ③人数 をお送りください)
<オープニングレセプション>
4月29日(水) 18:30-21:00
どなたでもご来場いただけます。

服部恭平 プロフィール
1991年、大阪府茨木市生まれ。東京在住の写真家。2018年にファッションモデルとして活動する傍ら写真を始める。2025年に服部恭平写真事務所を設立。主な個展に、2020年『2019-2020』(BOOKMARC)、2024年『Through the lens of Kyohei Hattori』(agnès b. Shibuya & KyotoBAL)、2025年『気持ちね』(写場)など。