自分らしさは他人から?

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自分らしさは他人から?

この度、大学を無事卒業しました。オランダ留学中に就活はしなかったので春からはアルバイトで生活していくことに決めました。4月、5月は京都グラフィーもあり展示会場に立たせていただくこともあるので気合を入れて頑張るつもりです!

日本に帰ってきてからも、オランダの友達とは頻繁に連絡をとっていて、この間は航空会社から内定をもらってCAになるとスペインの友達がいたり、ホテルの受付で働くことになったと電話で教えてくれた友達も。みんな頑張ってる。

さて、私はレコード屋さんでのアルバイトが決まり、50年代60年代の音楽を勉強してるところです。昨日は、東京からDeep purpleのコンサートに行くと言っていた方が、コンサート前にレコードを買っていってくれた。ロックのコンサート前にレコード持っていくなんて、、、渋い(笑)渋いといえば、最近いったヴィーガンのカフェでヴィンテージのゴールドのピアスにbarbour のジャケットを着て濃紺のデニムを履いたショートカットの女性を見て「うわぁ」、となった。

すごく素敵だなあ、私もあんなふうにきれいに年を取りたいなあと、笑うと目じりによるしわを見ながら思った。彼女が去った後、そのことについて店員さんと、私は古着が好きなのであんなきれいな服装にあこがれると言うと、

「わたしもボロボロの古着が好きだけど、靴だけはきれいなものを履くようにしている。古くてもいいけど、ちゃんと手入れをするとかね!革靴もスニーカーもちゃんと磨く。そういう大事にものを扱う精神が外見にも表れてきちんと見える。内面が外見に追いつく。」と。

なるほど。私は靴も70sのコンバースだったり、初期マルジェラのジャーマントレイナーもボロボロのドロドロに履いていたし、ましてやparaboots、churchなどの革靴もガンガンしゃがんでしわを寄せたりかかとを踏んで履いたりしていました(笑)(本当に雑な性格が出でいる、、、(笑))

この出会いとアドバイスにくらっときた私はさっそく日曜日にベランダで革靴を磨いてみようと。自分がどんな大人になりたいか、仕事、結婚、もはやもう大人なのに何をしているのかという焦りもあったりするが、とりあえず今はひとつひとつ丁寧に年を重ねていきたい。

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blazevy

BLAZEVY

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