オーストラリアの植物(Australian Native Plants)

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オーストラリアの植物(Australian Native Plants)

こんにちは、あないすみーやそこです。
今回のコラムは、オーストラリアの植物(Australian Native Plants)についてです。

オーストラリアの自然はとてもユニークで(それを守るために検疫が厳しいという面も!)、見ても、使っても、食べても楽しいオーストラリアの植物たち。日本で一番なじみがあるのはやっぱりユーカリでしょうか?
オーストラリアに住んでいるとバーやレストランはもちろんですがお菓子やティー、スキンケア、日用品…至る所で見かけることができます。

食用できる植物と、動物を含めてAboriginalの人々(先住民)による伝統的な食文化は「ブッシュタッカー」「ブッシュフード」とも呼ばれています。先住民たちの声は無視され、見下され、重要なものとして扱われてこなかった歴史があるなかで今でも彼らに貢献されない形でのビジネスが多いようです。個人で何かを購入するときはAboriginalの人々が管理している、もしくは関わっているビジネスか?フェアな状況で作られてるものなのか、できるだけチェックしながら楽しんでいます!

オーストラリアの植物は、スキンケアの商品にも使われています。今一番気になっているのは「カカドゥプラム」のスキンケア(ビタミンCの量が世界で一番多く含まれている果実だそう!(ソース🔗

「ティーツリー」のスキンケアはよくニキビ肌のための商品になっています。オイルの原液を直接ニキビにつける、という使い方もできます。わたしもにきびに直接塗ったり、ワセリンと混ぜながら利用しています…香りが良くて気分もさっぱりしますよ。

日用品では、お掃除アイテム(ユーカリオイルが入っているとす〜っといい香りがする)やエッセンシャルオイル、石鹸、ハンドソープなどにもよく使われています。

最後に、Australian nativesを楽しめるおすすめ・きになるブランドを紹介します。

Melbourne Bushfood
苗や種子などもストックがありますが、何より楽しいのがバリエーションと情報の多さ!スパイス、ティー、チョコレート、ジャム…スパイスを買うときにはおすすめの調理法や伝統的な使用法の説明もあり。インスタグラムでもオーストラリアの植物について学ぶことができるようなコンテンツも多いです。どのように先住民の人々と関係しながらビジネスをしているのか、コンセプトや情報開示などもあって、信頼しています。

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② Mabu Mabu
オーナーさんはTorres Strait(トレス海峡諸島)の方です。メルボルンにあるレストランで直接食べることももちろん、ソース、スパイスなどもオンラインでも購入できます。デザインもオーストラリアらしいビタミンカラーでとてもかわいいです!最近はクックブックも出たようでとっても気になっています。

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③ Indigiearth
こちらも、先住民が所有するビジネスなのでおすすめです。ダッカ(デュカ)やチャントニーのように使いやすい商品もあれば、飲んだことがなくて想像がつかないようなティーやスパイスなど幅広くあります。スーパーフードとしてカカドゥプラムのパウダーも販売されています。

オーストラリアの植物は味もユニークで、現代の調理でアレンジするのは難しいという話も聞いたことがあります。ティーやチョコレートで試してみると、たしかに強さを感じるものも。とても奥が深いので私ももっと勉強したいなあと思っています。もし見かけることがあれば、ぜひ試してみてください!

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blazevy

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