Maika Loubté、 大切な”別れ”への拠り所のない感情を描いたエレクトロニカ作品『Flower In The Dark』をリリース

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Maika Loubté、 大切な”別れ”への拠り所のない感情を描いたエレクトロニカ作品『Flower In The Dark』をリリース

先月28日にAAAMYYYをフィーチャリングに迎えた「It’s So Natural」をリリースしたばかりのMaika Loubtéが、早くも新曲「Flower In The Dark」を8月25日(水)にリリース。
今秋リリース予定の「全曲、推し曲」をテーマに掲げたアルバム『Lucid Dreaming』からのシングル第6弾。
以前より配信ライブなどで演奏するたび国内外のリスナーの中では度々話題となっていた楽曲だ。

美しいメロディーとシルキーなヴォーカルが特徴の本楽曲は、主旋律とハーモニーが複雑に絡み合い、自分が今どこにいるのかわからなくなるような感覚に陥る。まるで白昼夢をふわふわと彷徨っているような心地良いエレクトロニカ楽曲となっている。

アートワークは、ビデオアーティストのSaou Tanakaが担当。アルバム先行シングル「Spider Dancinge」や「System」でも唯一無二の世界観を作り上げてきた。

歌詞には、大切な存在に先立たれた人が拠り所のない様々な想いと戦っている姿が描かれており、「Flower In The Dark」の “Flower”には “お別れの際に贈る花”という意味も込められている。
突然訪れた別れには寂しさや悲しさ、やりきれない思いや後悔が残ることもある。しかし、それらの思いを抱いているのは遺されたものだけではなく、旅立った側も姿が見えないだけで同じように感じているのではないか、という観点から描かれた歌詞にも注目いただきたい!

「2018年頃から起こった様々な出会いや出来事が、この曲を作ることに繋がっていきました。『人は死後どこへいくんだろう?』と思うとぜんぜんわかりませんが、姿や形が見えなくても、本当は一緒にいるんだと強く信じることでやわらかい希望に触れられる気がします。」

Maika Loubté


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blazevy

BLAZEVY

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