Lee THE ARCHIVESシリーズから年代別の”101″を続々リリース
ジーンズブランド “ Lee “のLee THE ARCHIVESシリーズより新商品をローンチ。2023年6月1日(木)に第1弾〈COWBOY 101 1945モデル〉を発売。
THE ARCHIVESは、伝説的なプロダクトたちを現代に蘇らせるプロジェクト。アメリカ・カンザス州で雑貨の卸売業を営んでいた創業者、ヘンリー・デヴィッド・リーが1911年に自社工場でワークウエア事業を始めて以来、100年以上もの歴史の中で輩出したマスターピースの多くは現在、ヴィンテージウェアとしてコレクションと研究の対象であり、貴重な歴史的遺産となっている。
「ジ・アーカイブス」はそれらコレクションを忠実に復刻し、オリジナルと遜色無い折り紙つきのクオリティで再現。今シーズン「COWBOY 101 1945 model」を皮切りに、年代別の“101”をはじめとしたTHE ARCHIVESアイテムをリリース。Lee SHOP各店舗およびEDWINオンラインモールで発売予定。
COWBOY 101 1945 model
第1弾は“COWBOY”と“RIDERS”ディテールが混在する過渡期の101 1945年モデルを復刻。フロントフライボタンはトップにCOWBOY の刻印入りドーナッツボタンが打ち込まれており、ウエストバンド内側中央に通称“センター赤タグ”と呼ばれる斜体eのロゴを用いた戦前からの織りラベルが付属。
RIDERS 101-Z 1948 model
第2弾は、RIDERSへ移行した1948年モデル。ベルト部センターには、正体のLeeが入る通称”センター赤タグ”が付属。この頃より、競合ブランドの動きを受けて左綾のセルビッジデニムを採用。股リベットやフロントジッパーにはピンロックのGRIPPER ZIPPER、さらに右バックポケット淵にHPL(ヒップ・ポケット・レーベル)が付いている。
RIDERS 101-Z 1954 Center black
第3弾は、ベルト部に黒の織ネームが付く、通称“センター黒タグ”1954年モデル。2色使いの縫製糸、ジッパーはピンロックのGRIPPER ZIPPER、股リベットが無くなり閂止めに。左綾のセルビッジデニム、右バックポケット内側の“ユニオンチケット”から糸を切らずにそのままポケットを縫い上げており当時の縫製技術までも忠実に再現している。