久しぶりの東京で感じた、5つの「シドニーと東京」の違い
こんにちは。実はこの夏、一時帰国で日本に来ています。久々にゆっくりと日本で過ごしているので、改めて気がついたちょっとした違いや、気になったことをシェアしてみます。
1. 電車広告
(シドニーの電車で広告を見ることはないのですが、駅構内などにあります。)オーストラリアでも人が写っている広告はもちろんありますが、演劇や大学など、実際に人にフォーカスしている要件で使われているイメージ。日本では「有名な人」がおすすめしてる、みたいな内容が多いような気がします。
2. みんなの働き方
「海外か〜いいなぁ〜」「行ってみたい!」なんて会話はよくあるのですが、みんな、仕事がとにかく休めないのだなという印象を受けました。オーストラリアだと法律によって(正社員の場合)4週間の有給があったりして、休めないから海外にいけない…なんて話はあまり聞きません。時間をここまで拘束される、ということが悲しくなってしまいました。日本人の働き方は今すぐに改善するべきだと思います。
3. 支払い方法が複雑!
日本に2年ぶりに戻ってきてまず驚いたのが支払い方法です。コンビニでは「どのボタンを押したらいいんだ…?」と戸惑ってしまい、ちょっとおもしろかったのですがこれは店員さんにもお客さんにも負担になるようなデザインなのでは?と感じています。
4. ちっちゃな専門店やスペースがかわいい
おもしろいことをしている小さなスペースやお店を見つけたりするととても嬉しいです。シドニーに「ない」わけではありませんが、やっぱり数が違う。ちいさなお店やビジネスが生きていけるといいな〜としみじみ思います。
5. 外食が安い!けど、コーヒーだけは高い!
値段以外にも日本とオーストラリアでの「コーヒー」の違いは面白いです。オーストラリアでは朝早くから3時くらいまでの営業なのに対して、日本では遅めにopenするかわりに遅くまでやってることもあります。オーストラリアではコーヒーといえば「出勤前の一杯」1日の始まりに、という印象なのです。
外食が安いのは私のように一時的に来てる人にとってはありがたいことですが、本当は値段が上がってもみんなが払えるような社会だったり、お店で働いているひとがもっとお給料をもらって健康的に働けるような社会を願っています。