オーストラリアの多国籍な食文化をカフェごはんからレポート
さまざまな国や地域から人が集まっているオーストラリアでは「オーストラリア料理はこれ!」と言うことができません。ですがその結果、いろいろな食文化がまざりあったフュージョン料理、もしくは移民たちがそれぞれ現地の味を再現している本格的な多国籍料理が食べられます。今回は「カフェのごはん」に注目して、どんなものがあるのか紹介していきます。
一般的なカフェではパン、クロワッサン、パンケーキなどのみなさんが想像するような「カフェっぽいメニュー」に中東やアジアな食材や調味料が使われる、ということが結構あって、私は個人的に中東料理に興味があるので発見するたびにちょっと嬉しくなったりしています。国 × 国のようなコンセプトのお店もあります。
オーストラリアには固有の植物がたくさんあります。先住民たちが昔から食用していたものが最近は特に注目を浴びているようで、一般的なカフェでもネイティブ食材が見られることが。Indigiearthでは現代のカフェごはんスタイルでワニやカンガルーも食べられます。
ネイティブ植物については以前も記事にしています。
🔗「オーストラリアの植物(Australian Native Plants)」
今回はアジア系フュージョンの例が多めでしたが、書ききれないほどたくさん…
日本の朝食が食べられるカフェもありますよ。
もしオーストラリアに行くことがあれば、世界のごはんを食べるのも楽しんでみてください!