ヘリーハンセンによる水と遊ぶキャンプを体験!Waterside Camp in 野尻湖

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ヘリーハンセンによる水と遊ぶキャンプを体験!Waterside Camp in 野尻湖

100年以上にわたり、海で働く人の命を守り、海辺や水辺で遊ぶ人の安全と快適性をサポートし続けるHELLY HANSEN。

“BE WITH WATER”の名の下に多くの人を水辺に誘いながら、自然と水に対する正しい接し方や人々の生活が海・水と共にある豊かな文化の創造を伝えています。

そんなヘリーハンセンが奨める自然を感じる水辺のキャンプの魅力を伝える、waterside camp in野尻湖が2023年9月30日(土)〜10月1日(日)に開催されました。

今回は4家族にご参加いただき、実際にBLAZEVYメンバーも1泊2日のキャンプに同行!湖畔ならではの楽しみ方や様々なアクティビティを一緒に体験させていただきました!

Waterside Camp in 野尻湖

<10:00〜受付開始>

野尻湖までは現地集合!早い方は10時前に到着されたようです。我々も朝6時に出発しなんとか到着。到着後はテントをセッティング!この時期の野尻湖は暑過ぎず優しい風が吹いていてとても気持ちいい。参加者のご家族ごとに異なる装いのテントに、なんだか既にワクワクしてきました。

<13:00〜アクティビティ>
今回はセーリング、パックラフト、SUP(サップ)の3つのアクティビティに分かれてそれぞれ体験!

◉セーリング

聞き覚えがない方もいるかもしれませんが、セーリングとはヨットの帆の表面を流れる風の抵抗を利用し水上を進むスポーツです。今回、参加者全員セーリング初挑戦ということで体験後それぞれ感想を伺いました!

今回軽井沢からご参加の佐竹ファミリーは、
「エンジン音がないのにどんどん進んでいくのが面白かった。紐に足を引っ掛けてバランスをとりながら進むとすごく気持ちよかった。腹筋が鍛えられますね」と楽しいながらも普段使わない筋肉が嬉しい悲鳴をあげてた模様!

一方神奈川県からご参加の向川ファミリーは

「ずっとやってみたいと思っていたが海だと波や天候など気にかけなければいけないところが多く子供とやるには目が離せなかった。でも今回は穏やかな野尻湖で安心しながらアクティビティ体験できて嬉しい!」

◉パックラフト

カヌーに似た形をした釣りや川下りを楽しむ際に使う折りたたみ式のボートであるパックラフト。今回は2度目の参加となる荒木さんファミリーがご家族全員で体験!

「前回はまだ下の子が小さかったので息子とパパでセーリング。今回ようやく家族みんなでパッククラフトができました。それぞれ2人ずつ乗り、自分のペースでゆったり漕げて、楽しかったです。さらに水に近いのが気持ち良くて下の子は途中寝ちゃうくらい気持ち良かったみたいです。

6歳の息子は1人でこげたようで、家族で遊びに行く際にパックラフト欲しいなと思いました。」となんとも素敵な時間を過ごせた様子。

◉ SUP(サップ)

今回、サーフボードの上に立ち一本のパドルで漕いで進むスタンドアップパドルボート(SUP)を体験したのは東京からご参加の緒方ファミリー

息子さんは、

「はじめ座ってたらちょっと不安定だったけど楽しくて、立ってすぐ波が来て少し怖かった。立ってからスピード上げるのが難しかったかな。」と楽しいながらも難しい様子を教えてくれました。

一緒に体験されたお父さんは、

「音楽フェスで1度SUP体験したが、小さな池で7〜8艘で一斉に漕ぎ出すため楽しいよりも注意して当たらないように気をつけていた。野尻湖のように大きな空間でSUPを体験できてすごく良かった。普段はタンデムしかできないが、今日は息子が1人で乗ることができ、途中で何度かこけそうになったけど楽しそうにやっていて良かった。」

と初めての野尻湖に以前とは異なる楽しみを見つけたようでした。

アクティビティを終え、皆それぞれの時間を過ごしながら夕陽が落ちていく様を見ていると”普段”や”日常”の輪郭が溶けていき、今目の前にある自然や景色の美しさ、子供たちの笑い声だけが響いていました。

<17:30〜ワークショップ>

さてさていっぱい動いた後はやっぱりお腹が空きますね。ということで夕飯はアスリート専属シェフを務める加藤シェフにお越しいただき、オリジナルキャンプご飯をご伝授いただきました!

食という目線から皆さんと自然を楽しめたらという目的のもと、今回作るはカルボナーラ!まずは炭火でベーコンを炙り、良い色になるまで待つ間にソースを作っていきます!

加藤シェフが教えてくれたカルボナーラはキャンプならではの工夫がたくさん。少ない調理器具の中でどうしたら美味しくできるのか、さらにカルボナーラがキャンプにうってつけのご飯であることやその歴史など、シェフ独自の目線の解説を聞きながらお子さん達もお手伝いをし、みんなで仕上げていきます!

完成したカルボナーラはそれぞれのテントに持ち寄りみんなでご飯!美味しい〜!!の声があちこちから聞こえてきました。写真を撮りながらこちらもお腹がぺこぺこ….

<19:30〜アコースティックライブ>

しっかりご飯を食べて幸せ気分の我々を待っていたのは野尻湖をバックに焚き火を囲んでのバンド演奏によるアコースティックライブ。

雨予報だった空も晴れ渡り、
最高の環境で聴くバンド演奏と優しい歌声。
しあわせな気持ちがふんわりと膨らみ続けます。

湖をうしろに歌が歌われ火が踊るそんな様子をみんなで見ていると、ここが野外であったことすら忘れてしまいそうでした。

月も私達を優しく見守っているように綺麗でした。朝から時間をかけて、ここに来て色んなことをして、いろんなものや人と触れて、最後に音が優しくお布団をかけてくれるようにゆっくりと時間が過ぎ、私たちはおやすみなさいをしました。

<2日目 朝>

各々の夜が明け早朝。
朝から雨の音で目が覚めました。
夜中から雨が降り続けていたため本来であれば朝食後トレッキングの予定でしたが今回は断念。少し寂しさを感じていましたが、子供達は雨ならばとかっぱを着ていつもと変わらず元気に走り回っていました。大人たちはゆっくり流れる時間の中湖を眺めながら会話が弾みます。

1泊2日のウォーターサイドキャンプは終了!

様々なアクティビティと食事、そして自然。大人も子供もみんな一緒になって楽しむ。そしてキャンプでは、協力すること。それがいちばん大切で、それができるからこそ、どこまでも自然を楽しみつくせるのだと感じました。

ヘリーハンセンが教えてくれたウォーターサイドキャンプはキャンプの幅を広げわたしたちの心を豊かに、そして元気にしてくれます。そんな経験をこれからの世代にどんどん伝え、わたしたちの住む地球を正しく楽しみ尽くしたい。今回のキャンプにご参加くださったご家族の様子を見てそう感じました。また是非来年もお邪魔したいものです。

HELLY HANSEN 公式サイト

PHOTO:中村 真(Instagram
TEXT:酒井 彩花

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blazevy

BLAZEVY

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