幅広い才能たちを唸らせてきた not dvr が改名後初となる新曲リリース

ケニー・ビーツが自身のDiscordでその才能を発掘し、プロデュースを申し出た「lowlife」が口コミでヒットすると、スヌープ・ドッグ、フィニアス、オマー・アポロからジョイ・オービソンまで実に幅広いアーティストたちの支持を得た18歳の神童dvr改めnot dvrことディロン・ヴァン・レンズバーグ。活動拠点を故郷のノースバーウィックからロンドンへ移し、約1年ぶりとなる新曲「emptyhouse」を公開した。

2022年にリリースされたEP作品 「dirty tapes」以来の新曲となる今回のシングルは、引き続き自身のベッドルーム・スタジオでレコーディングされ、生々しい歌声とギター、独特のビート・センスを披露したファン待望の1曲。また、今後数ヶ月に渡りリリースされていくシングルの第一弾作品となっている。

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＜not dvr プロフィール＞

not dvrことディロン・ヴァン・レンズバーグは南アフリカ出身の両親のもと、B.B.キングやジミ・ヘンドリックスを聞いて育ち、12歳の時に友人のiPodで聞かせてもらったヒップホップに心奪われ、ガレージバンドでビートメイクを開始。15歳の時にはYouTubeでフランク・オーシャンの曲を分解するチュートリアルを見てギターを独学で学び、Abletonの90日間の無料トライアルを使ってデビューEP「tape_01」を完成させた。2020年にリリースされた本作はDiscord上でケニー・ビーツの耳に留まり、ディロンに直接コンタクトをとってコラボレーションが実現。同時期には名門〈XL Recordings〉との契約を勝ち取り、初の公式シングル 「lowlife」をリリース。将来が有望視され、今最もアルバムのリリースが待たれるシンガー・ソングライター/プロデューサーの一人。