ナラ・シネフロ、称賛集めるデビュー・アルバム『SPACE 1.8』のCDリリースが決定!
NALA SINEPHRO〈WARP〉が惚れ込んだ新鋭、ナラ・シネフロジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、フォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた称賛集めるデビュー・アルバム『SPACE 1.8』のCDリリースが決定!
ロンドンを拠点に活動する、カリブ系ベルギー人の作曲家で、プロデューサー兼ミュージシャンのナラ・シネフロが、待望のデビュー・アルバム『Space 1.8』のCDリリースを発表した。名門〈Warp〉から発表された本作は今年9月にデジタル/ストリーミング配信、そして超限定数のみアナログ盤でリリースされ、Pitchforkが【Best New Music】に選出したのを筆頭に、主要音楽メディアがこぞって絶賛、あっという間に入手困難となっていた。
アルバムの作曲、プロデュース、演奏、エンジニア、レコーディング、ミキシングのすべてを、若干22歳のシネフロ自らが手がけている本作。彼女は本作で、モジュラー・シンセサイザーの他、ペダル・ハープも演奏している。
今作は、周波数の違いが人間の身体に与える影響に魅力を感じたことから始まったという。錬金術的な音の力を探求するために、様々な波長に調整したサウンドのレイヤーがいくつも重ねられている。瞑想的なサウンドとジャズの感性、フォークとフィールド・レコーディングを融合させた独特の作品は、まさにジャンルは超越している。またパフォーマーとしてモジュラー・シンセサイザーやハープを演奏することは、彼女自身にとっても深いセラピー的な効果をもたらしているという。
楽曲名の通り、それぞれの曲に吹き込まれた “スペース” は、暖かい光に満たされた部屋でレコーディングされた。アルバム制作中、彼女は、色のそれぞれ異なる周波数を引き出すために、溌剌とした色彩を思い浮かべた。それは共感覚 (ある音である色を感じるというようなこと)の世界で、それをリスナーが逃避して没入できる空間として提供している。どの楽曲も、最初のテイクで、何か食べたり、談笑したり、瞑想した後でレコーディングされている。
label: BEAT RECORDS / WARP RECORDS
artist: NALA SINEPHRO
title: SPACE 1.8
release date: 2022.01.14 Fri On Sale
国内盤CD BRC691 ¥2,200+税
国内盤特典:解説書封入
TRACKLISTING
1. Space 1
2. Space 2
3. Space 3
4. Space 4
5. Space 5
6. Space 6
7. Space 7
8. Space 8