FOOD WASTE “食品廃棄”

FOOD WASTE  “食品廃棄”

みなさんこんにちは。オーストラリアではこのところ、アボカドが話題でした。

今年は去年よりも3万トンも多い豊作だそうです。大量に廃棄することになってしまうかもしれない・・・とのこと。食品廃棄を避けるためにアボカドを食べよう!と頻繁に声かけがされています。

今月は「FOOD WASTE」をテーマに、食品廃棄を減ら取り組みをしているビジネスをご紹介します。

Juice For Good

廃棄されそうになったオレンジで、搾りたてジュースが飲める自販機です。とっても美味しいんです。
スーパーやショッピングセンター、駅構内などなどシドニー市内でたま〜に見かけています。値段は4.5ドルですが、その場で絞られたフレッシュジュースであること、オーストラリアの物価を考えると高くはないと思います。

Good and Fugly

十分に美しくないからという理由でスーパーで販売されないような野菜や果物をboxで購入できるサービス。(定期便がお得です)25%くらいの農産物はそういった理由で販売されないそうです。一度試してみたところ野菜がたっぷり入っていてお得感がありました。個人的には、オーストラリアで一般的に売られているものたちは日本よりも「規格」が緩いように感じていましたが、それでも同じような問題があるのですね。

Oz Harvest

オズハーベストはさまざまな取り組みをしていて、協賛している企業も多いチャリティーです。「必要なものをもらって、余裕があるなら寄付をして」と言うコンセプト。賞味期限のちかくなった食材や、余ったものが集まってきます。シドニー市内にもマーケットがあり、必要なものを貰うことができます。ワーホリ時代に行ったことがあり、交通費を浮かすため友人と歩いて…ブランケット、食べ物、日用品などをゲットして、待合室のようなところでマフィンやジュースまでも貰えたりしてびっくりした思い出の場所です。安定した収入が入るようになってからは行くことはなくなりましたが、こんな場所があるのかと感動しました。

オーストラリアでの話と日本での話の前提の違いを最後に少しだけ説明します。日本ではどうしても「自己責任」の空気がありますね。

オーストラリアでは…政府や大きな企業が負うべき責任もよく議論されているのです。そこが一番の違いのように感じられます。すてきなビジネスやサービスがあれば、そこには政治をより良くするための批判もあります。政治を変えるのが一番の近道であるという前提の上で、今後もすてきなビジネスや取り組みを紹介できればと思います!

The Mind Closet
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People

東京生まれ、女子美術大学卒業。シドニーと東京の二都市を拠点に、デジタル、水彩、アクリル等を用いて制作。書籍やWebのイラストレーション他、エッセイ、グッズデザイン、アニメーション、LINEスタンプ、ジン制作等もしています。

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