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財布との付き合い方(令和は昭和をほっしてる)話

キャッシュレス社会で小銭やお札と出会うことが最近減ったことはみなさんも感じていますよね。新紙幣の顔ぶれすら知らないひと、お金はスマホの中、◯◯ペイ、オンリーです!という方も多いはず。

と言っても免許証や保険証、お札も小銭も持っていないと何かあったらと心配性の私にはまだまだ財布が必要です。というより財布という小物を持ちたいという気持ちの方が大きいかもしれない。

なくなるものが多くなっていく時代にあえてなくなりそうなモノが必要だと逆説的に時代がほっしている意味不明な最近。令和は昭和をほっしてる!ということなのか。別れて気づく元カノの良さみたいなものか。

例えばレコード、カセットテープ、昭和歌謡曲、80、90年代の車などレトロと言われるものたち。そう、おそらく我々はなくなりそうなものが、実は必要なのです。それは「人間らしさ」がなくなっていく動作や刺激がほしいのではないか。忘れてはいけないあなたなりの「何か」があるのでしょう。

話がそれましたが、私には財布がなくては困る。なぜなら人間らしさの動作がとれるアイテムだから。

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文:カゾハラ