BLAZEVY(ブレイズヴィ)- 見えてないとこジャーナル

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今日のパスワード #3 「ビートルズとジョン・レノンが教えてくれたこと」

その日その日の発見を紐解いていくようなエッセイを毎日更新。忘れかけた今日のパスワードを紐解きます。

ビートルズって一度は聞いたことありますよね?

私は根っからのビートルズ信者です。はじめての出会いは小学校4年生、8歳の頃だと記憶しています。近所の英語教室に通っていて、先生が授業のBGMにビートルズを流してました。おそらく一番最初に聞いたのは「Yesterday」でしたね。

それから時が経ち、中学の頃に自分でCDを買い、ビートルズアンソロジーのVHSを擦り切れるまで見て、曲を覚え、彼らの生き様にハマっていきました。そしてついにギターを手にしたのです。奇跡的に同級生にビートルズ好きの友達がいて、一緒に音楽発表会で「Yesterday」を演奏することに。当時は90年代後半で、小室ファミリーや浜崎あゆみ、GLAY、ミスチルなどが全盛期で、聴いているみんなはポカーン状態でしたね。

リアルタイムでもなく、とうの昔に解散しているビートルズになぜハマったのか、冷静に考えてみると、、、ん〜、、わからない、、ただただカッコよかった。好きに理由はない、以上。

そしてついに高校2年生の春にリヴァプールへ、そう、UのKのリヴァプールですよ!すみません、ちょっと興奮しています。はじめての海外、はじめてのイギリス。それから何度か渡英して、ビートルズとジョン・レノンから教わったものを体に染みつけ、今現在にいたります。

私は異文化に触れ、日本の素晴らしさを知りました。

何がきっかけでもいいです。好きなことを突き詰めるといつもの間にか世界が広がります。こうして自分がメディアを運営するきっかけもビートルズが教えてくれた一つです。出会っていなければ、ファッションや音楽、アートといったカルチャーにも興味は湧かなかったはず。残念ながら私は芸術家でもアーティストでもありませんが、ジョン・レノンの妻、オノ・ヨーコのこんな言葉に感銘を受けて行動しています。

「私たちは自分たちのやるべきことを果たすために、芸術家として創造力を発揮しているだけ。つまりそれは、芸術家に限らず、誰もが社会の一員として、社会で起きる出来事に対して責任を負っているということ。」

みなさんもこの地球の一員であり、社会の一員ですよ!

さあ、今日はなにを聴こうかな!私の2024年のSpotify年間トップアーティスト3位はビートルズです。ちなみに1位はビートルズを敬愛するバンドOasisでした。

✒️📸🎵:TATSUYA KAZOHARA