ブレイズヴィ編集長の楮原が、その日その日の発見をひも解いていくようなエッセイを毎日更新。忘れかけた今日のパスワードをひも解きます。
私には昨年生まれたばかりの、まだ2ヶ月ほどの乳児がいます。よく寝て、よく寝て、よく寝ています。「寝る子は育つ」です。そして、あとは「泣く」作業です。寝て、泣いて、おっぱいをもらって、寝て、の繰り返し。
泣く作業は生まれて初めての「自己表現」の一つでしょう。※私の見解です。詳しくは小児科の医者にどうぞ。
スイッチが入れば「ぎゃーぎゃー」と。 父親の私があやしても、なかなか泣き止まないことはしばしば。私の場合、「泣き止ませる」ことが目的になっています。
最近のことですが、ふと昔テレビで反町の「POISON」を聴かせると赤ちゃんが泣き止むという番組を見たことを思い出し、実践してみました。
見事に泣き止む、それどころか寝に入る。 これはすごい!!
騙されたと思って赤ちゃんいる方はやってみてください。まあ、遊び半分で反町さんに助けてもらっているわけです。
それはそれとして、今回私が伝えたいのは「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、POISON(毒)」という歌詞。 この曲は1998年7月に発売されました。スマホもSNSもない時代。
27年が経ち、、、
「言いたいことも言えるこんな世の中じゃ、POISON(毒)」になってしまったのです。
さらに不思議なのは、歌詞をよく見ると「言いたいことが言えない世の中でも」「言える世の中でも」、このサビに繋がる前後の歌詞はどちらでも繋がるということです。
ということは、「言えない世の中」でも「言える世の中」でも、みんな戦うことが必要だということです。
さて、今日もよろしくお願いします。
反町の「POISON」置いときます↓