スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」と、藤原ヒロシ氏率いる「フラグメント（fragment design）」。2018年から続くクリエイティブな対話が、第3弾となるコラボレーションモデル「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x フラグメント リミテッドエディション」として結実しました。

今回の舞台は、第1弾の原点でもある「カレラ」。しかしそれは、現代のクラフツマンシップを象徴するグラスボックスデザインへと昇華された、全く新しい「カレラ」の姿です。

藤原ヒロシの審美眼が宿る「ミニマルな洗練」

ストリートウェアのゴッドファーザーと称される藤原ヒロシ氏は、コレクターとしての深い知識と、機械式時計への情熱をこのタイムピースに反映させました。

ダイヤルは特徴的なブラック・オン・ブラックのダイヤルに、コントラストの映えるホワイトのアウターフランジを採用。

アイコニックなディテールは1と11の数字をフラグメントの象徴である「サンダーボルト」へと置き換えた、遊び心と独創性が共存する日付ディスク。

視覚的インパクトは湾曲したフランジとグラスボックス構造により、1960年代の精神を継承しつつ、圧倒的な奥行き感と視認性を実現しています。

精度と破壊的イノベーションの共鳴

タグ・ホイヤーが誇るモーターレーシングのレガシーと、フラグメントが持つ直観的なクリエイティビティ。このパートナーシップは、単なるブランドコラボレーションを超えた、「機能美に基づくデザイン」という共通の価値観によって築かれています。

2018年の初代「カレラ」、2020年の「フォーミュラ1」を経て、2025年。再び「カレラ」へと回帰した本作は、過去のどのモデルよりも洗練され、自信に満ちたタイムピースへと進化を遂げました。

洗練されたスタイルと技術的卓越性が交差する、この記念碑的なリミテッドエディション。その静かなる迫力を、ぜひその目で確かめてください。

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