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Maison Kitsuné × A. SOCIETY「A JOURNEY IN FRAMES」 パリ、東京、香港を縫う3都市のアイウェアコレクション

メゾン キツネが、香港発のインディペンデント・アイウェアブランドA. SOCIETYとのカプセルコレクション「A JOURNEY IN FRAMES」を2026年3月18日に発売した。日本で製作された3モデルのフレームとアクセサリーで構成される。

メゾン キツネ × A. SOCIETYコラボ、パートナーに香港ブランドを選んだ理由

2002年にGildas LoaëcとMasaya Kuroiが設立したMaison Kitsuné(メゾン キツネ)は、フランスと日本という二文化を横断するブランドとして知られる。ファッションに加えてKitsuné Musiqueというレーベルを持ち、Café Kitsuné(カフェ キツネ)でライフスタイル空間を展開してきた。このブランドが今回選んだパートナーはロンドンでも上海でもなく、香港のA. SOCIETYだ。

A. SOCIETYは建築的なフォルムとアジアのアンダーグラウンドなアート・音楽カルチャーとの接点を設計原理にするアイウェアブランドで、ハンドクラフトのフレームとインクルーシブなデザイン哲学が特徴だ。この組み合わせが面白いのは、どちらも「ひとつの都市に収まらない」ブランドである点で、コレクション名「A JOURNEY IN FRAMES」はフレームという物体と旅という移動の両義を同時に指している。

3モデルの概要

コレクションは日本で製作された3つのシグネチャーモデルで構成される。

クラシックなオプティカルフレームとアビエイターシルエットから着想を得た軽量メタルフレーム。

HIKARI

クラシックなオプティカルフレームとアビエイターシルエットから着想を得た軽量メタルフレーム。

CAMILLE

柔らかさと構築的なフォルムのバランスが特徴のアセテートフレーム。

MING

大胆で彫刻的なフォルムを持つ、コレクション内で最も主張の強い一本。

ネックレスやペンダントトップなどのアクセサリーも展開し、フレームそのものを超えたアイウェア体験という方向性でコレクションの文脈を広げる。

チョップ(印章)というサプライズ

パッケージもこのコレクションの重要な要素だ。手書きのポストカードから着想を得た特別なスリーブに収められ、中国文化に根ざす伝統的な「チョップ(印章)」がスタンプとして施されている。このコラボのために4種類のデザインが制作され、ブラインドボックス形式でランダムに同梱される。箱を開けるまで何が入っているかわからないという設計は、コレクター心理を刺激する仕掛けでもある。

日本製のフレームにパリのエレガンスと香港のオルタナティブ感を宿らせた本コレクションは、アイウェアという小さなプロダクトを通して3都市の感性が交差する場所を作っている。「身に着けることのできるデザイン」というブランドの言葉は、そのまま旅を引き連れてくるものとして機能している。

取扱:Maison Kitsuné直営店・公式オンラインストア、A. SOCIETY公式オンラインストアおよび取扱店

公式サイト