
バックを中心に展開するブランド「Filer(フィレール)」のディレクター和田さんにインタビューを行ったのは2023年7月のことでした。それから約1年と8ヶ月が経過した今、新たな展開が見えてきました。
2023年7月掲載記事はこちら🔗
インタビュー記事が公開された当時、和田さんは「フィレール」の未来について、すでに大きなビジョンを抱いていました。和田さんの言葉の中で特に印象的だったのは、「お客さんが実際に手に触れ、声が聞けるタッチポイントを増やしたい」という目標でした。そして、その目標を実現するために、琵琶湖近くにショップ(直営店)兼事務所を作りたいと語っていた。

インタビューから約1年と8ヶ月が経った2025年2月、和田さんから一報が入りました。「今年、フィレールのお店を出店します」と。新しいメンバーが加わり、ブランドの体制にも変化が生まれ、着実に前進している様子がうかがえます。
その後、和田さんからの詳細な情報によると、店舗のロケーションはほぼ確定し、いくつかの新しいアイテムをセレクトする計画も進行中だそうです。
また、単なるショップにとどまらず、訪れるお客様にとって新たな楽しみが広がる仕掛けも考えているとのこと。その仕掛けには、シンプルでありながら魅力的なカフェスペースも含まれており、ファッションだけでなく、来店するすべての人々にとって心地よい空間を提供することのようです。

「フィレール」の直営店は、単に物を販売する場所ではなく、お客様がブランドとより深くつながり、フィレールの世界観に浸ることができるような、特別な空間になることを目指しています。新たな店舗のオープンが近づく中で、和田さんの目指す未来が徐々に現実となりつつあることを感じます。
この新しい展開について、4回にわたってお届けしたいと思っています。オープンまでの道のり、店舗のオープン当日の様子、オープン後の反応や感触、そしてその後の可能性について、フィレールの直営店の開店を追いかけていきます。どんな挑戦が待ち受けているのか、どのような変化が生まれるのか、これからの展開にますます注目が集まります。
フィレールの新しい一歩を、ぜひお楽しみにお待ちください!

Filer 公式オンラインサイト
Instagram:@filer.official