美術家 高屋永遠の個展「桜時」を4月7日(木)から開催

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美術家 高屋永遠の個展「桜時」を4月7日(木)から開催

2022年4月7日(木)から4月17日(日)までの期間、美術家 高屋永遠の個展「桜時」を開催。本展では、高屋永遠がこの 1 年半にわたり制作を続けてきた「桜」のシリーズから、最新作も含めた約 20 点を展示。 

現在日本中で広く親しまれているソメイヨシノは、実はたった 1 本の樹から生み出されたクローンだと言われています。いわば個であり群でもあるというその性質 は、桜並木で一面に広がる桜色の風景にもどこか重なります。 

今回の出展される「桜」シリーズの作品の中には、モチーフの不定形性や群体性を備えつつも、これまで作家が用いることの無かった色彩による「明るさ」 や「軽やかさ」に満ちているものもあります。それはあたかも、これまでの作家の内省性やストイックな探究からの解放のようにも感じられます。 

■ 展覧会概要
会期: 2022 年 4 月 7 日 – 4 月 17 日 
会場:WHYNOT. TOKYO 
ギャラリー HP:WHYNOT. TOKYO 
住所:〒153-0053 東京都目黒区五本木 2-13-2 1F 
営業時間:13:00-18:00 
会期中無休 
*4 月 7 日、8 日は完全事前予約制となります。
お問い合わせ:info@whynot.tokyo 

浅春 / Expectation、2022、油彩・麻キャンバス、33.3 x 24.2cm
風光る / A shining scenery、2022、油彩・麻キャンバス、72.7 x 50cm
春と正夢 / Memorable scenery、2022、油彩・麻キャンバス、33.3 x 24.2cm

■ 高屋永遠 / Towa Takaya

現代美術家。1992年、東京都生まれ。
ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ卒業。
2022年現在、東京を拠点に活動。
流麗な線と神秘的な色彩が特徴的な絵画は、空間、時間、存在についての領域横断的な考察に基づき制作される。

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■ 同時オンライン販売
今展示会作品は、ホームページ特設サイトにてオンライン販売を致します。 
販売開始日時:2022 年 4 月 7 日 13:00 – 
特設サイトはこちら


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blazevy

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