相手が一番喜んでくれるプレゼントを選ぶヒント
相手に何かプレゼントする時、あとは感謝の気持ちを伝えたい時、相手が一番喜んでくれるモノ・コトってなんだろう?って悩むことあるよね。家族、友人、恋人、同僚など、どれだけ一緒にいる時間が長い相手でも、結局は自分とは違うバックグラウンドをもった別の人間だからこそ、大事にしている価値観の違いがあるのは当たり前のことだと思う!
こんな時、相手により感謝を伝えやすくするヒントになる考え方が “love language”です。
Love languageとは?
Love languageとはそもそもゲーリー・チャップマン(Gary Chapman)が著書「愛を伝える5つの方法」(“The 5 Love Languages”)で提唱している、愛情表現方法を分類したものです!Love languageは、ある特定の人が愛情をどう表現するか、どういう形で受け取ることを好むか/ 重視するかを5つのカテゴリーに整理してくれます。
その5つとは・・
- Words of affirmation ・・・言葉で愛情を表現すること
- Quality time・・・2人での充実した時間を過ごすこと
- Receiving gifts・・・プレゼントを受け取ること
- Acts of service・・・相手の役に立つ行動をすること/手伝うこと
- Physical touch ・・・ボディタッチをすること
相手のLove Languageを知ったその先に
誕生日、バレンタインデー、クリスマスなどイベントごとで渡す「プレゼント」は、モノにこだわるよりもより相手に気持ちの伝わりやすい表現方法があるのか!と当たり前なことではあるけど、改めて気づいた時に初めて、自分の基準は周りの基準とは必ずしも一致するものではないって実感したの。これを実感してから、喜ぶことだけに限らず、例えば何を面白いと感じるのか、何を嫌だと感じるのか、もっと深い話だと何を成功と捉えるかなど、人との会話の中で意識できることが増えた!自然と、この人はこういう人なんだな〜ってなんとなく印象をもつことは簡単だけど、相手の様々なことに対する「基準」を意識するようなコミュニケーションが取れると、家族でも友人でもお互いの理解が一層深まると思います。
もちろんlove languageは時間や経験によって変化するものだとは思うけど、常に相手のことを知ろう!とする姿勢と自分との感じ方の違いを認識できると、より相手に喜ばれる接し方ができるようになることに繋がる!だから たまに周りの人とカジュアルにlove languageについてお話ししてみたり、ネットで(公式なものは英語ですが)クイズを受けてみたり(こちら)、楽しくこんなコミュニケーションをするのも大事だなと感じてます!
みんなが自分らしく自己表現をし、その気持ちが相手にしっかり届くようにするために。5つのlove languageは素敵なヒントを私たちに与えてくれてるよね!