カメラマンとしても活動中のMarinaさん。写真から伝わる彼女の魅力、自然体がそこにある。
- INTERVIEW
◉Profile:Marina Kobayashi。1992年6月8日東京生まれ。幼少期と大学時代をアメリカとイギリスで過ごす。中学時代、父のカメラで遊んでいるうちに写真が趣味に。現在は広告代理店でプランナーとコピーライターをしながら、カメラマンとしても活動中。
–カメラに興味をもったきっかけは?
中学生の頃、父が買ってきたデジタル一眼で遊んでいるうちに写真を撮ることが好きになりました。
–どんな時「撮りたい!」という感情になりますか。
美しい光をみると、直感的に撮りたい、という気持ちになります。どこか刹那的な瞬間を切り取り、形として残せる。それが写真の魅力だと感じています。
–「人」を撮影する時、意識していることは?
その写真が「自然」であることを意識しています。被写体との関係性や場の空気など、その瞬間ならではの要素が伝わる写真に心惹かれます。
–今回のインタビュー記事で載せている写真のコンセプトを教えてください。
今年の冬は遠くへ行かず、身近な場所で身近な人たちとのんびり過ごしました。そんな冬の日常をおさめた写真たちです!
–Marinaさんの座右の銘は?
Fun For The Good.(楽しいいことをしよう。)が私の座右の銘です。まわりの人たちと楽しみながら、すこしでも誰かの役に立つことや、世の中をより良くすることを、つくり出していきたいですね。
–Marinaさんはロンドンに在住経験がございますが、ロンドンから見た日本はどのように見えましたか。
東京の街は本当に綺麗で便利ですが、暮らしやすい一方、無機質で人間味がないと感じることもあります。わたしが思うロンドンの街の魅力は、(良くも悪くも)雑多で自由な空気です。日本にあるような24時間コンビニはないですし、道にゴミが落ちていることもありますが、多様な人種で構成された街にある独特の活気がわたしは大好きです!
–最近のブームは?
自宅で過ごす時間が増えてから、料理をすることにハマっています。グラノーラやオートミール、ヴィーガンスイーツをつくることが最近のマイブームです。
–今後挑戦してみたいことがありましたら教えてください。
日常の写真をまとめた写真集をつくりたいです!
–Marinaさんが取り組んでいるサステナブルを教えてください。
エコバッグとマイタンブラーを持ち歩いています。繰り返し使える「スタッシャー」のシリコンジッパーバックと、エコラップも愛用中です。オシャレに持てるエコグッズがたくさん増えているので、サスティナブルな生活が楽しいです。
Marina Kobayashi