アーティスト 高屋永遠が中目黒のAK-4 GALLERYにて作品展「桜時」を開催
2020年より制作を続けている「桜のシリーズ」は、これまで3度にわたって個展を行ってきた。
そのたびに作風にも変化が生じており、各時期の作品にそれぞれ固有の魅力が備わっています。今回の展示会は、そうした異なる時期の「桜」が一堂に会する初めての機会となります。
当シリーズは、曖昧な存在感覚の探究を「桜」というモチーフに託す形で始められました。その探究は、作家の意識の変化を経て、徐々に外へと開かれていきます。そして淡く明るい色彩の試行を経て、生の肯定としての「Joy after all」へとたどり着きました。その変遷の過程と成果を、ぜひ会場でお確かめください。
<展示概要>
会期:2023年3月27日(月) ~ 4月3日(月) *会期中無休
会場:AK-4 GALLERY
時間:11:00 -19:00(最終日は17:00まで)
住所:153-0042 目黒区青葉台1-15-3 AK-4ビルディング 3階
入場:無料
<展示の原画作品>
2023年3月27日(月)11:00より会場にて販売を受付、メールでのお問い合わせも対応いたします。
<販売>
2023年3月27日(月)11:00より会場と
オンラインストアにて、高屋永遠オリジナルTシャツ及びトートバッグを販売。
高屋永遠|たかや とわ
画家・WHYNOT.TOKYO主宰
1992年東京都生まれ。現在、東京を拠点に活動。
流麗な線と神秘的な色彩が特徴的な絵画は、 空間、時間、存在についての領域横断的な考察に基づき制作される。高屋は絵画を「存在とは 何か」を問う形而上学的な探究と位置付けながら、並行して仮想現実上での実験的な描画方法 を探求。
2019年より、アーティストや美術分野で活動する個人の交流を目的としたアーティストランスペー スWHYNOT.TOKYOを主宰。継続的に、美術を通した連帯とコミュニティー形成に取り組む。