周りからは見えない、自分の日常の「特別」 “Sockwell”
Sustainability + 機能性を持ち合わせたSockwellは、ソックスの機能、原料の調達過程、そして環境への負担を考慮しているブランドだ。
メリノウールにサステナブルなバンブー、一部アルパカをブレンドした履き心地と環境へ配慮したオリジナル繊維を使用。メリノウールは湿度調整に優れていることから、一年中季節やシーンに合わせて快適に過ごすことができる。丈、着圧、クッションが選べることで幅広いライフスタイルに寄り添ってくれるラインアップである。
Sockwellが原料として使用している羊毛は、世界中から注目される高い品質のものを選定しているだけでなく、動物福祉の5つの自由*1を尊重する農家からのものにこだわり、倫理的に育てられているかどうかの過程も重視している。ソックスの伸縮性を可能にしてくれる「ナイロン」はRepreve®と呼ばれる消費前の繊維廃棄物から作られたリサイクルナイロンに移行する取り組みも行っている。また、これら原料をさらに加工する染色の過程も環境負担を考慮し、糸の染色に使用する水の量を劇的に減らすことのできる「low liquor ration dyeing(低液比染色)」を使用した会社と提携。Sockwellの品質の高さは、「消耗品」とされているソックスのサイクルをより長くすることを可能とし、環境への負担軽減へも繋がります。
*1
1) 飢えや渇きからの自由
2) 不快からの自由
3) 痛み、外傷や病気からの自由
4) 本来の行動する自由
5) 恐怖や苦痛からの自由
自分の毎日に小さなこだわりを、そしてクリスマスシーズンには周りの人へのこだわりのギフトとして。履き心地の良さと環境への想いで、体も心もハッピーになれるSockwellでwell-beingを送ってみませんか?
外からは見えにくい部分にこだわる特別感をライフスタイルシリーズのDAMASKを実際に使用してみて、味わってみました。
履いてみた第一印象は、膝下全体が心地よく包まれている感覚。ふくらはぎ周りと足の甲に着圧サポートを感じながらも、つま先はふわっとしており、締めつけ感がないバランスの良いソックスです。歩いた時は足が軽く感じて、機能性抜群です。
その上、使用されているウールはエシカルな調達を基準とし、元気になるソックスのデザインを可能としている鮮やかな色も染めの手法にこだわり、水量を減らして作られているなど、製造過程にも色んな想いが込められていると思うと、一消費者として愛着が湧いてきます。
そして、すぐ穴や色あせしてしまい、新しく買い換える靴下に対して、Sockwellは「良いものを長く使う」ことができ、ライフサイクルを長くすることで発生するゴミの量を減らしていると捉えることもできるのではないでしょうか。
コロナ規制は緩和されながらも、リモート授業やリモートワークという選択肢が増えたことで、なんだかんだ家で過ごす時間は増えました。服はパジャマを着たままでもなんとかなる一方で、意外と引き続き必要なものとして感じてる衣類は靴下。
靴下は正直、人には見えにくい部分とは言いながらも、自分は毎日使用し、触れているもの。そこで機能性を高く保ちながら、環境負担を減らす取り組みをしているモノを選ぶことで、消費者としての責任を果たし、「自分にしかわからないこだわり」が日常に取り入れられていることがなんだか嬉しいですね。