人気企画「Spotify Singles」にウェット・レッグが登場! アシュニコの「Daisy」のカバーと、大ヒット中のデビュー作から「Convincing」のセフルカバーを披露

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人気企画「Spotify Singles」にウェット・レッグが登場! アシュニコの「Daisy」のカバーと、大ヒット中のデビュー作から「Convincing」のセフルカバーを披露

彼女たちがシーンに与えたインパクトを考えると、ウェット・レッグがデビューシングル「Chaise Longue」をリリースしてから、まだわずか15ヶ月しか経過していないというのは驚きだ。すでに25万枚以上のアルバムセールスと、1億5000万回以上のストリーミングを達成し、ドリュー・バリモア、ロード、イギー・ポップ、エルトン・ジョン、パラモアのヘイリー・ウィリアムス、ハリー・スタイルズ、エドガー・ライト、デイヴ・グロールといったセレブたちも魅了している。デビューアルバム『Wet Leg』は、2022年の英マーキュリー賞の最終候補にも選ばれている。すでに数々の成功を収めた彼女たちだが、ただ好きな音楽を楽しんでいるだけという素顔が魅力的なリアン・ティーズデールとヘスター・チャンバースの二人は、今回人気企画「Spotify Singles」ジェームス・フォードと共にレコーディングした2曲をリリース。

Spotify Singles: Wet Leg
https://spoti.fi/3UEcwGb

まずは新世代ポップスター、アシュニコの「Daisy」のカバー。この曲は二人が緒に作曲を始めた当時、ハックニーにあるリアンの家でよく聴いていたという。ヘスターはこの曲について次のように話している。「ジョン・マクマレンと「Chaise Longue」をレコーディングした頃、リアンの家に泊まりに行ったんだけど、彼女がよく聴いているアーティストについて教えてくれたの。朝、コーヒーを飲みながら、彼女はギターを弾きながら 「Daisy」を歌ってくれた。このカバーを作ることで、ウェット・レッグの世界にまた新たな小さな輪が生まれたような気がする」。

もう一曲はデビューアルバム『Wet Leg』に収録された「Convincing」のセルフカバーとなっている。この曲はこれまでに彼女たちが発表した楽曲の中で、唯一ヘスターがリード・ヴォーカルを務めている楽曲だ。「アルバムの大半は、2020年のどん底から、スタジオに入れるようになる2021年4月までの間に書き上げたの。その後ライブが再開されたので、いくつかの曲はレコーディングしたときのアレンジで演奏してるけど、「Convincing」は去年からライブで演奏するようになって、時間の経過とともに少しずつアレンジが変わってきた曲のひとつ。ジェームスと一緒にレコーディングしたこのバージョンは、ライブで演奏する時より、メロウでうっとりした世界観になってる」。

また先週にはBBC Radio 1の「Live Lounge」にも出演し、スティーヴ・レイシー「Bad Habit」のカバーと、『Wet Leg』収録の「Wet Dream」を披露。

Wet Leg – Bad Habit (Steve Lacy cover) in the Live Lounge
Wet Leg – Wet Dream in the Live Lounge

ウェット・レッグの初来日ツアーは、追加公演含め、東京公演はすでにSOLD OUT!名古屋公演、大阪公演は好評発売中。話題となったハリー・スタイルズのサポート公演は延長も決定するなど、多くの音楽メディアが予見した通り、2022年がウェット・レッグの一年であることを証明し続けている。

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