「Nigel Cabourn」夏の新作「HIGH SUMMER COLLECTION」をリリース!テーマは「MONOTONE」

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「Nigel Cabourn」夏の新作「HIGH SUMMER COLLECTION」をリリース!テーマは「MONOTONE」

ベトナム戦争(1965年11月~1975年4月)は戦場を自由に報道でき、多くのジャーナリスト、従軍カメラマン、報道機関の同行が許された戦争であったと言われている。その中でも「報道機関」によるライブでの戦争のテレビ放送が行われており、早期に終戦となるはずのアメリカ率いる南ベトナム側は苦戦を強いられ、その現状がテレビを通して国民に伝わり、反戦感情をあおり、ベトナム反戦運動に代表されるカウンターカルチャーのムーブメントがおこり、その後のヒッピーやウッドストックなどの1960年代の社会運動がおこることとなった。今回は、反戦運動のきっかけとなった情報源のひとつである「テレビ」に着目。開戦年の1965年当時のアメリカで普及しているテレビの色割合は白黒テレビ=93.7%(約5260万台)に対してカラーテレビは6.3%(約330万台)だった。このデータからも当時はほぼ白黒(モノトーン)テレビでベトナム戦争の報道をみており、反戦意識が生まれ、平和を願う人々がいたことになる。よって、「ウッドストック」=「平和への希望、願い」と捉え、本コレクションのデザインソースとしており、「モノトーン」=「平和への感知」として、コレクションのテーマとなった。

高品質なフラックスを超高密度に打ち込み、頑丈なツイル組織に仕上げたスペシャル・ファブリック。
高密度に織るのが困難とされている細番手の麻糸を、特殊な技術により極限まで密度を高めて織りあげている。23,100 円(税込)
米軍のM-43 と、カーゴパンツの傑作M-51、そして英国陸軍のヴィンテージをミックスしたデザイン。
ファブリックはバックサテン。非常に剛性の高い組織。素材はM-51 同様にコットン100%。29,700 円(税込)
ベトナムの地でも愛用されたバティックをプリントで再現。バティック染、ろうけつ染ともいわれている。
図柄に沿って染めたくない部分に蝋を置いて防染する手法。33,000 円(税込)
人類で初めてエベレスト山頂に立ったエドモンド・ヒラリーとテンジン・ ノルゲイの所属する英国登山隊に参加したドクターが着用していたシャツをデザインベースに、ヴィンテージでよく見かけるソルト&ペッパー生地を使用。
ヨコ糸はソリッド、タテ糸は黒と白の双糸(ヨリ杢)。26,400 円(税込)
程良い光沢、しっとりとした風合い、天然繊維の中で最も強靱で数十年の着用に良く耐える剛性。こうした優れた特性を持つ希少なヘンプ生地を使用。チャコール。41,800 円(税込)
オフホワイト 41,800 円(税込)
US.NAVY のヴィンテージがモチーフ。ロール部の編地を袋編みにしており、 ボリューム感を出している。
ヴィンテージにあった、ロールアップすることで逆さになったネームをデザインとして採用。10,450 円(税込)

OUTER LIMITS
TEL:03-5413-6957
URL:https://cabourn.jp


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blazevy

BLAZEVY

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